PADI ダイブマスター

Divemaster|DMダイブマスター

PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルへの入口!!

このコースでは、ダイビング知識を深め、ダイビングスキルをダイビングのプロとして磨いていきます。講習やツアーのアシスタントを経験しながら、リーダーシップ能力を開発してください。
ダイブマスターになると、ダイビングのプロとして働くためにはもちろん!レジャーダイビングを楽しむうえでもプロレベルのスキルトレーニングを受けることは、今後のダイビングライフを大きく彩るでしょう。

参加前条件

  • PADIアドバンス・ダイバー、または、それに相当する資格を有していること。
  • PADIレスキュー・ダイバー、または、それに相当する資格を有すること。
  • 過去24ヶ月以内にEFR一次および二次ケア・トレーニング、またはそれに準ずるものを修了していること。
  • ダイビングに適した体調であるか診断し、医師の署名の入った病歴/診断書(12カ月以内)
  • ログブックに最小限40回のダイブが完了していること。
  • 18歳以上であること。

PADIの基準ではコース事体の参加条件は最少40本以上ですが、ダイブマスターの認定する際の条件は最少60本以上になります。できれば受講も60本以上からを奨励します。

講習日数

2ヶ月~3カ月

スキルチェック、体力テストに始まり、メインガイドをしてもらうに至るまで、2ヶ月~3カ月の時間がかかります。
実質必要日数は9日~10日程になります。

講習内容

知識開発

DM講習学科
  1. コース開始までにダイブマスターeラーニングによる事前学習。
  2. PADIダイブマスターの役割と資質(すべての水中セッションの前までに)
  3. 認定ダイバーの監督(実践評価の前までに)
  4. 生徒ダイバーのアシスト(実践評価の前までに)
  5. ダイバーの安全とリスク・マネージメント
  6. ダイブマスターが実施できるプログラム(ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップの前までに)
  7. 特殊スキルと活動
  8. ダイビングビジネスとキャリア
  9. ダイビング環境への意識
  10. 潜水理論の復習

各トピックのナレッジリビューの答え合わせを実際の海での応用を交え、プレゼン、ディスカッションの組み合わせで実施。
トピック9終了後、全ファイナルエグザムを実施します。

水中スキル開発

DM講習24スキル

水中スキル実習

  1. 400m水泳
  2. 15分間立ち泳ぎ
  3. 800mスノーケルスイム
  4. 100m疲労ダイバー曳行
  5. 器材交換

ダイバーレスキュー

  • 限定もしくは海洋で実施

ダイブスキル

  • ワークショップ 24スキルのデモンストレーションレベルへの開発と評価(スキンダイビングスキルも含む)

シーポイントで受講中のダイブマスター候補生の方には、24スキルの自主練習など行いたい場合、プールを無料でお貸ししています。お気軽にスタッフまで

実践応用

ダイブマスターガイドトレーニング

水中スキル実習

  1. ダイビングポイントでのセットアップと管理
  2. 水中地図の作成
  3. ブリーフィング
  4. サーチ&リカバリーのシナリオ
  5. ディープダイビングのシナリオ

ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ

  1. 限定水域でのスクーバ・リビュー
  2. スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督
  3. 限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム
  4. ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ
  5. オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング

実践評価

  1. 限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
  2. オープンウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒
  3. オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー
  4. オープンウォーターでの認定ダイバー(実際の認定ダイバーのみ)

プロヘッショナルリズム評価

  • 実践応用終了までに

スキル4の「サーチ&リカバリー」とスキル5の「ディープダイビング」のシナリオでは、SPのクレジット可能です。

講習価格

PADIダイブマスターカード

¥85,000(税込¥93,500)

別途必要になるもの

申請料¥25,700(税込¥28,270)・教材費・海洋実習費/通常の各種オフ適用のMSD海価格[

必要教材
  • ダイブマスターマニュアル
  • イントラクターマニュアル
  • ナレッジワークブック
  • エンサイクロペディア
  • ダイブマスタースレートセット
  • DSDインストラクター用キューカード
  • ダイビングエディケーションプロ
  • eRDPmL
  • RDP(お持ちでない場合)
  • スタンダードバインダー
  • カードホルダー

すでにお持ちのものは必要ありません。ただし最新である必要があります。
教材について詳しくはこちらをご確認ください。

ダイブマスターになるとできること

  • PADIダイブセンターやリゾート、ダイブ・ボートのスタッフとして働くことができる。
  • PADIインストラクターと一緒にお客様のアシストができる。
  • PADIスキンダイバーコースを単独で実施し、認定ができる。
  • PADIディスカバー・スノーケリング・プログラムを実施できる。
  • 認定オープン・ウォーター・ダイバー以上の認定ダイバーのPADIスクーバ・リビュー・プログラムを実施できる。
  • PADIディスカバー・ローカル・ダイブ・エクスペリエンス・プログラムを実施できる。
  • エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンスコースを実施できる。
  • PADIディスカバー・スクーバ・ダイビング・リーダーの資格がある場合は、単独でプールもしくは限定水域でディスカバー・スクーバ・ダイビングを実施できる。

ここからあなたの可能性は無限大に広がります!お気軽にお問い合わせください。

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