4/10　平日九鬼ツアー　久しぶりの九鬼へ！！ウミウシ予定がレア生物とご対面(^^♪

2023-04-11

ちわ！！　メンディです(^^)/

久しぶりに行く場所ってドキドキしますよね～
ゲストは、どんな海やったっけ？、どんな生物に会えんねんやろ！？
とワクワク込み。
インストラクターは、地形どんなんやっけ・・・、どこに生物おんねん・・・
ってな感じでマジのドキドキ(笑)
透明度が悪い日にゃあもう絶望まっしぐらっすわ(笑)

そんな今回は約1年ぶりの九鬼へ！！
リクエストではウミウシサーチ希望だったので、壁とのにらめっこ楽しんできました(^^)/

平日九鬼ツアー　

1本目【アミヨコ】
透明度　4m
水温　17～18℃

2本目【小坊主】
透明度　7m
水温　16～18℃

この日は九鬼名物の大型ダイビング船！
出港写真も2Fデッキから撮れるので普段とは違う角度!(^^)!

1本目は定番ポイントアミヨコへ
由来は・・・まあ、ご想像の通りです(笑)

ポイントつくなり、ああ、最近見てなかった春の海の色や(;’∀’)
エントリーしてもやっぱり・・・緑・・・

潜行したら気持ちましかな！
ま、ウミウシダイブなら透明度関係ないんやけどね(`･ω･´)b(笑)

ひたすら岩を眺めてウミウシサーチ！

アオウミウシSPや、

小さいのの初級編、ミツイラメリウミウシ

同じくよく見つかるシロイバラウミウシ

っと見つかるには見つかるけどパッとしない印象・・・

ウミウシ探してると、ゲストさんに呼ばれ、指さす方向見てみると・・・

お！ヒョウモンダコやん！！
久しぶりに見てプチ感動!(^^)!

みんな～ヒョウモンダコやで～～っと呼ぼうとしたら、
H川さんがおっきいのここにおるってサイン
はいはい、いつものサイズのカエルアンコウね・・・っと見に行ってみるも、
「え？どこ？・・・」「そこそこ！」

超絶ビビるメンディ(笑)残圧10は減ったで(笑)

見慣れないこの生物、何を隠そう、れっきとしたサメ！

ナヌカザメ！！

多分三木浦によく潜ってた人はナナコやオボレでよく見かけたであろう
別名“人魚の財布”と呼ばれる卵の本体です(笑)（聞きなれん人はググって！）
英名“swell shark”体に水を取り込み膨張して大きく見せることから“swell(膨らむ)”で名前がついてます！
和名の“ナヌカザメ”は生命力が強く陸に挙げても七日生きるサメが訛ってついたそう！
本来は水深100m以深に住む深海性のサメで、産卵のこの季節だけ浅場に上がってくるとのこと！
以上プチコラム byWikipedia

俺も実物見たのは2回目！！
めちゃめちゃレア物で、ウミウシの話はどこへやら(;’∀’)(笑)

NDLもきつくなってきたので浅場に移動すると、
アオリイカが約20杯！！

一応動画でも

海の色が緑じゃないって？
Light room　課金しててよかった(笑)

各所で産卵始まってるし、そのうちかなっと思ってたけど、早くに出会えましたくコ:彡

浅場ではあまり生物見つからず、1本目終了！

2本目はどこ行く？ってことで外側の小坊主へ！
ぶっちゃけ2本ぐらいしか入ったことないし、アンカリングやし、透明度悪いしで迷子なる気しかしやん(笑)
まあ、ウミウシサーチならアンカーから離れんでええから安心やけど(笑)

とりあえずええ感じの壁満載なのでひたすら壁との対話(`･ω･´)b

ニシキウミウシはyg～大人まで成長過程がそろい踏み！

本来スルーされがちなニシキもこう見ると面白いんやで(^^♪

よく見るけど割と名前知らない人多い、ヒロシことヒロウミウシ

シロウミウシ？いやちゃうちゃう！ウスイロウミウシ！

何回見てもシロウミウシにしか見えん(;’∀’)

しょうこさん発見のフタスジミノウミウシや

ラストで見つけたムロトミノウミウシ

などなど、ミノ系見たいというリクエストにも何とか答えれました(;^ω^)

その他にもちらちら見つかり

岩の隙間のきれいな場所や、

大好きな青ホヤの群生地など

壁を思う存分楽しんで浮上しよか！っとするもアンカーの姿かたちはなし・・・
やっべ、俺アンカーロストした？、でも水深＆目印は間違ってないぞ・・・
っと思っていたら、現地ガイドさん発見！
アンカーは？って尋ねてみると・・・外れたみたい(;^ω^)
じゃあ、フリーで浮上するしかねぇなってことで、突然のフリー浮上でしたが、
皆さん上手にやってくれました(`･ω･´)b